皆さま、インターネットを活用している政治家さんといえば、誰を思い出すでしょうか?
アメリカではRedditという掲示板サイトでオバマ前大統領が「オバマ大統領だけど、なにか質問ある?」と投稿をおこないネット上を賑わしていました。
また現アメリカ大統領トランプ氏はTwitterで数々の衝撃!?ツイートを投稿しています。
日本では「NHKをぶっ壊す!」のフレーズで有名な立花孝志氏が、YouTubeやTwitterを駆使し、良くも悪くも世間を賑わしています。
ただ、今回ご紹介するのはWEBマーケティング担当者なら誰しも?知っているであろう人物、河野太郎防衛相です。
河野大臣といえばTwitterのエゴサ能力が高いことで有名です。
「エゴサ」とは「エゴサーチ」の略です。
例えば河野大臣が自分がどのようにTwitterで呟かれているかを調べたい場合、「河野大臣」「河野太郎」など関連するワードをTwitter検索することで、情報にリーチする手法です。
ただ上記のように任意のワードを打ち込むだけであれば誰でも出来る簡単な作業です。
河野大臣の特筆すべき能力というのは「エゴサのその先のリサーチ」にあります。
アスキーアートを発見!!
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\ / |/ https://t.co/liEPOGOnwU— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年10月7日
動画もなんのその!!
ごめん、そういうのもう終わってる。 https://t.co/TRIXGK18vk
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年10月10日
アスキーアートや動画では、ワード検索対象になりませんのでエゴサーチすることは不可能ではあります。
ただ河野大臣はそれすらも探しだしてしまうのです。
河野大臣はアメリカ留学中、大統領選挙対策である「Cranston for’84」にボランティアとして参加したり
富士ゼロックス株式会社入社後は、「ネットワークとマルチメディア技術を利用した在宅勤務及びサテライトオフィスの実験を担当」と、群衆心理の扱いとインターネットリテラシーの重要さというのを学生、民間時代から培っていたのかもしれませんが、それでも驚きです。
河野大臣公式サイトより引用
他にも画像を使用したこんなことでも
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年10月9日
見事に探しだしてしまいます。
しまいには楽曲までエゴサーチ!!
グッドアイデア、てか、ヤメレ。 https://t.co/ErZ341rcyo
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年10月8日
なぜサーチできてしまうのかユーザーが質問しても
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年10月8日
「念力」のひとことで終わらせてしまいます。
そんな力僕も欲しいです…
Webマーケティングを担当している身として、そのカラクリはなんとなく分かる気はしますが、その話はまた後日…(気になる方はお気軽にお問い合わせください!)
世間では「ステルス河野太郎チャレンジ」として多数のユーザーがチャレンジしています。
あなたも是非チャレンジしてみては?